行って、そして帰ってまいりました。
とりあえず荷物をスーツケースに放り込んで、パスポートひっつかんで
ガイドブックは空港で買いました。
同じく空港で、ホテルの場所を知らないことに気付きました。
は~~~~~~
いや、
なんだかなあ、人の適応力とは斯くも偉大なるものかな。
日常は常に大口を開けて待ち構えているし、私は抵抗する術も知らずままそれに取り込まれる。
ロシア上空を抜けるあたりで既に
この足元に“日常”の、涎の垂れた長い舌が届こうとしていることに気付きました。
ううん、
現実から目を逸らし続けていたかった。いたかったんだよ。私は。
あっち方面こっち方面、尻に火が点いている状況です。
火傷寸前。いや、もうしてるな。尻燃えてるな。
ええい、ままよ!
とはまたどうして
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