2008年9月30日火曜日

ふたりのこになりたいの

一泊二日で京都です。
スーツで……
新幹線の中暇なので先日のことをダラダラ書こうと思います。


先週末はまた姉の結婚式の打ち合わせをしてきました。お台場から帰ってきて、朝の4時すぎまでお花の資料集め。
わたしはほんとに姉に甘い!
ところがどっこい、眠くて拗ねがち・煮え切らない姉と、センスのない煮え切らないコーディネーターさんに阻まれ進歩は微々たるものに留まりました。
姉はいつでも欲求に素直ですが、しっかりものの旦那さんといるとより顕著に、それこそ赤子のようになります。
仕事では手厳しく、新人時代から生意気なことで有名らしかったので、そのギャップがりんちゃん(旦那さん。ちなみに"りん"は名前のどこにもはいってない)をとらえたのだろうか、、、
:>

この間、友達に、「わかった、おまえに足りないもの。隙だ、隙が全くない!!」とはっとされました。
お酒を飲んだあとさらに「酔っていても隙がない!!」とタブルはっとされました。
隙の作り方?無茶をいうな


その日はそれから色々…あ、シェフと打ち合わせをしてケーキのデザインをかいてきました。ケーキデザインなんてはじめてです。
勿体ないことにケーキカットのみで捨てられてしまいますが…
ほんとに勿体ない!


全てを終え、大学に寄り荷物を積んで、ILLUMSで引き出物のカタログを頼み、本屋でヘアメイクや和装をチェックし、3人ちくわ号に乗って一路我が家へ。

お土産に、アンリシャルパンティエで、クリームビスキュイと新発売の栗のミルクレープを買って帰ったら
母がチーズケーキ(母のこれは絶品)を、父がゴルフ仲間からいただいた和菓子を、それぞれ用意していて、
ごはんをお腹いっぱい食べたあとにはデザート祭と相成りました。
食欲の秋、自重せずぷくぷく肥えていっています!

くまったーーー

2008年9月27日土曜日

歩記

お台場に行ってきました。
精力的に遊んだわけではなく、お散歩してきた、というかんじになりましたが
気づいたら
アクアシティ、フジテレビ、パレットタウン、ビーナスフォート、、、と
これぞお台場的名所は制覇していました。





おお、


お昼:ラーメン国技館にて。

「何味?」 「濃厚味。」
と思わず言ってしまったほど、過去最高に濃厚なラーメン。
何で黒いのか、結局わからず終いだ。
もう、何もかもがトロトロ~~~







パレットタウン、観覧車にて。

乗りたいな~と思うくせして高所恐怖症です。

昇っている途中、背筋を這い上がる恐怖に襲われ、突然野太い雄叫びをあげました。
大笑いされた。
笑いごとじゃないんですって。

高いところにのぼりたがるのは、ヤギか煙か馬鹿なんだよ!
と言ったら、友達に真顔で「じゃあ私はヤギだ。馬鹿ではないから」と返された。
人間の尊厳を捨ててでも、馬鹿でないと否定する彼女の崇高さが好きです。

お茶をしたり、買い物をしたり(お付き添い 笑)した後、
月島に移動してもんじゃを食べる予定だったのですが、
私は帰ってやらなくてはならないことがあったし、なんかだらら~んとした気分だったので
もんじゃは結局新宿で食べました。変わりばえのないことです。笑

夕飯で合流した友人に、お台場で何したの?と聞かれました


「え~っと・・・・アレ?」

2008年9月25日木曜日

おつか霊

学校を出て、心霊現象が起こるという小路をひとり歩いています。

時間も時間ですからね、

でるならでろよと、

明日は早朝から行かなきゃならないところがあったんだけど、、諦めようかなあ。益々先延ばしに!ぐすーん!

2008年9月24日水曜日

わるいくさり

ひとつズレると、連鎖反応の様に他が崩れてゆく。
小さな揺らぎが、いつの間にやら膨らんでゆくかんじ。
実は個々でみると大したものでは無く、結局
崩されていたのはそこじゃなくて、内的な部分だった、
ってゆーの、
ありますよね。

むしゃくしゃしながら前髪をばつばつ切っていたら
まぶたも切りました。
まぶたから流血する女


こうゆうのって
本当の問題は崩れを持ち直そうとする力を手放してしまうことなんだろうなあ、
と、わかってても断ち切れないのです

「人間だもの。」?笑

午前5時、森の入り口にて

眠気がこないまま卒論作業をしていたらまたこんな時間になってしまった。

やっとベッドに潜りました。
今夜(今朝か)は風が強いです
びょうびょうといい音を立てて、夜(早朝か)を演出している

何だか早くも冬の風です

2階の自室の窓のすぐ外に背の高い樹が植えられていて、夜はささやかにライトアップされます。ナイス父母。
写メは窓から顔をだして下を撮ったのですが、
ライトが一等星となり、夜空みたいになりました。
写メの限界

実際は下からのほのかな光を浴び、闇の中に樹が浮かび上がって見えるんです。
カーテンを開けた途端、葉のつくる影が天井にも零れるので、それが好きでつい開けたまま寝てしまう。


さて、今日も朝から研究室
もう眠らなくては

2008年9月16日火曜日

画像がこわい

(ほんとに画像こわあ!!)


昨日、映画「20世紀少年」を観ました。

映画館で予告編を見たときは、正直観る気おきなかったんですけど、 誘われてまして。
やや、な~んだ面白いじゃないか。。。笑



「考えさせられる。」とか「心に沁みる。」とかいうんじゃないんですけど
単純に、原作の浦沢さんのシナリオ力に圧倒です。
3部構成の第一部だったので、正直まだ何がなにやら、あれがそれやらどれがこれやら、ではありますけど
ええ~~!?ってゆう展開のもと、ひょえ~~!と話が進んでいく感覚は面白い。(オイオイ)
一緒に行った人が既に漫画を読んでいて、うっかりネタばれされてしまいました。
いや、これは、どうにかして原作を読まねば。
どう話が収まるのか、というか、どう説明つけるのか、「一寸先は闇」の面白さがあります。
浦沢さんなら、大丈夫(知りもしないくせに)という安心感があるから期待できるのかもしれない。





CasaBRUTUSの特別号が「柳 宗理」特集ですね。
母が昔から好きで、我が家にもキッチン用品がありますが、 あの、ザル。
米をとぐとジャスト詰まって、それなりに「くそ」と思います。


ちなみに包丁はグローバルを使用。
日本は新潟、吉田金属工業さんでつくられている「匠の技」的包丁です。
(輸入モノかと勝手に思っていた。)
今では有名ですが、10年以上前に目をつけていた母。そしてそれ以前に買い付けていた伊勢丹のバイイング力、さすがです。
かのヘンケルスも使っていますけど、う~ン、
いや、やはり日本の技術って素晴らしいんだわ。

・・・

とかなんとか言っている、
私の料理能力はゼロに等しいです。

でも、形からはいるのって肝心。
一人暮らしをはじめたら、できもしないのにいいキッチン用品を欲しがりそうです。





映画館の大スクリーンで、轟音を浴びたら
すっかり酔って一日頭痛に苦しめられました。

2008年9月15日月曜日

初秋、みずみずしい夕方

鮮やかな夕日の中、雨が降りました。
庭木にあたり、ぽつぽつと音をたて。
夕日と、夕立、お天気雨が混じった、ちょっと素敵な光景です。
すてきな天気に見合うように、ハーブティーをいれてみました。
いれてから、やっぱりあんまし好きじゃない、と再確認しました。


私の部屋は
日中は、南の大窓からあたたかな日光が、
夕方は西の窓から夕日が差し込むという、お日様の恩恵にあずかった箱です。
←部屋が夕日で朱色に染まるほどなのに、雨が降っているんですよ~
  不思議な感覚。


今日は久々に家でまた~り過ごした日。
まあね、やってることは卒論です。。

暗中模索期間、いや模索も最早したくない。
脱力期間です、肝心なことから目をそらしそらしやっています。
でもなんていうのか、卒論に着手してから毎日、この、肝心なことから目をそらしている感覚は腹の底の方にずっとあったんです。気持ち悪いもやもやとしたもの。
教授が夏休みを終えてゼミ室にやってきて、それに直面したかんじ。
でもね先生、あなたご自分で言った事すべて忘れていません?
話をして、もうどうしようもなく嫌になっちゃった。
あ、いやだ。
愚痴っぽくなってきた。
そんなこんなで今日はharuka nakamuraを聴きながら瑞々しい夕方を鑑賞したわけです。

2008年9月12日金曜日

甘いチケット

昨日は姉の結婚式に関わるいろいろの、展示会(?)現物会に行ってきました。
テーブルセッティングや引き菓子なぞを決めてきたのです。
しかし、お菓子の試食会は素晴らしい会でありました。
遠慮もせず、もしゃもしゃ食べてきましたが、デメルと、アンリ シャルパンティエが一際美味しかったなあ・・・

あ、アンリ シャルパンティエってシー キューブと同じ会社なんですね。知らなんだ
あの、、美味しい、有名な、四角い、赤い、ケーキ・・・
そう、これこれ

で、試食会ではマリアージュ用のフィナンシェやクリームビスケットなどをもぐもぐ。
この!クリームビスケットに小さく感激です!
牛から、そして製法からこだわったバターを使用ということなのですが、確かにバターの味がんまい!!

牛にNo.1とか2とかがあるってご存知でした?
種類じゃなくて、個体であるんだそうです。No.1の牛さんはひときわ美味しいバターをつくるんだって。
個別の袋包みに、ひっそりとNo.が記載されているこだわりっぷりでした。
味わって食べたいこってりクッキー。


デメルは文句なしに美味しいうえに、とにかく箱がかわいくて・・・箱欲しさに選びました。
かわいい箱のはホールで他より千円高いんですけど、箱代です。
色々済ました帰り際、もう一度会場に寄って
その2メーカーをぱくぱくしてきました。しあわせ


お菓子でおなかいっぱいになったあと、友達のお誕生日祝いにイタリアンを食べに行きました。
お店の中に街頭があったり、内装が素敵なお店。ゆっくりした、気取らないイタリアンを頂きます。

それから食後はハーゲンダッツで、季節のモンブランデザートを・・・って、

あれ、


昨日の食料履歴、書き出してみると怖いものがありました。

2008年9月9日火曜日

柄々の館

一昨日、研究室でとうとう3人とも頭が回らなくなりました。
これは良くない、結構キテるぜ、、と自覚する私たち。
ノンストップでやってきた疲れがここにきて出たに違いないです、
「左(4階の窓)からいこう。」
という提案が何より最良の策に思えて仕方ありませんでした。



お向かいのゼミの子から、
「そっちたまにすごくにぎやかだね」といわれました。

まずいので、昨日は急遽リフレッシュ休暇となったわけです。

秋です。

今日は気分一新がんばったぞ。

・・・・


オールして、研究室に向かった日、
夕方にきりあげて、姉と「小袖展」に行ってきました。(長女です。結婚したのは次女です)

本当は「アネット・メサジェ展」にも行きたかったんですが、ミッドタウンでわきわきし過ぎてしまい、またの機会に持ち越しです。



お着物を着てゆくわ、と言っていた姉も、雨が降るということで普段着でお見えに。残念。 (着付けを習っている優雅な彼女は着物を着て鎌倉に出かけたりします。優雅~)
振袖も着付けられます。
私のをやるよ言ってくれたのですが、当の本人が面倒くさがって着ていない。

成人式の写真、今更撮るとかありなのでしょうか。


そんな面倒くさがりーな私ですが、見るのは大好き。
特に、古着物のお店に行くのが好きです。
現代には無い、味のある色、大胆な絵柄・構図、
テキスタイルフェチには涎もの。


今回の展示会では、松坂屋の保持する価値ある着物がテーマごとに並びました。その中で、私が一番時間をかけて鑑賞したのは小袖の裂布をつかった掛け軸。相変わらず見るところがおかしいです。気に入った絵柄は、記憶してノートに再現するので、時間がかかるのだ。

あとは更紗のお着物!これもすてきだったし
下図が残っている、未完成な作品なども面白かった。

お着物について話しだすと長くなりそうなので、ここらへんで。

その後はミッドタウンでわきわきし、
お仕事柄、流行もの?に鋭い姉に誘われ「平田牧場」で夕飯をいただきました。
30分並びましたが、 肉、うま。
キャリアウーマンの姉をもつ末っ子の特典は、なんと言ってもお金をださなくていい、というところですが、結局良心が痛むので自分で払ったほうが気が楽なんですよね、実は。
先日次女と、ばかうまなイタリア料理を食べに行き、うっかり二人で8千円もいってしまったときは閉口しました。 お 姉 ちゃん・・・!!

2008年9月7日日曜日

サムデイサンデイ

下の記事を、朝の6時半頃書いてそのままにしていたので今投稿しました。
あれから30分くらい寝て、研究室に向かっています。
電車の揺れがこたえる。
おほ、
我々の辞書に日曜日という単語は無い。

薄青くけぶる刻に

お早うございます。
こちらは朝です、

そちらも朝ですか、
そうですか。

夕食後、カラオケでオール、午前5時半早朝解散です。

徹夜は得意なのですが、人とオールをすると胃がものすごい事態になっちゃう。100%。
慣れっ子なのでもはやどうとも思いませんけど、鈍痛と激痛の連鎖攻撃には、真っ直ぐに立っていられません。
前傾姿勢でのしのし歩くよ。

早朝が好きです。
好きだけども、居心地の悪さを感じる。
これは、生命のにおいが濃いからだと勝手に理由付けています。
人間の吐く息が簡単に塗り替えてしまう、植物や虫や鳥の“吐くにおい”。
動く物がなく、対流も風も無い朝、
空気がそこかしこ(例えば薄青い裏道やつつじの垣根の前)にとどまってぎゅうっと、
縮こまり、あるいは堂々と、
とても濃密なのです。

人間の私はその瞬間確かに異物であり、故に居心地の悪さを感じているというのに、
ふと曲がり角を曲がった瞬間、気まぐれに“濃密さ”は去って行ったりする。
私は拍子抜けしてしまう。

そうゆうところ、
人が油断している隙に、地球が気まぐれに生き生きとしているかんじ、
朝が好きな理由のひとつなのかもしれないです。


熱いシャワーを浴びて、8月号の「旅」を読んでいます。「ノルマンディは、薔薇の村から。」という素晴らしい特集。
胃の不都合を無視すれば文句無い朝と言えます。

朝も、いつだって、花はきれい

2008年9月6日土曜日

ぼくの宗教へようこそ


来る日も来る日も姿の見えない課題(まあ、卒研)を追いかけています。
何度絶望したことか、
こんなときに限って教授は夏休み、連絡さえつかないわけです。
絶望だよビリー

朝から篭城ははじまります。途中数度、すべてをゼロにしたい思いにとり憑かれ、十数度、考えているフリをして何も考えていない(3人とも)状況を超えると、アニソンに頼る時間がやってきます。

夜です。

恐ろしくも抗い難い、闇の王の降臨です。

今日も、、、
うん、夜の9時をまわった頃だったと思います、
自分が四つん這いで廊下を這っていることに気づいた瞬間、いたく冷たい汗が背中を伝いました。得体の知れない闇を前にしたとき、人はしばしば自分を見失います。
ちなみに、背後を振り返ったら、他の二人も思い思いに自分を見失っていたので(舞に酔いしれていた)、
それならばと、引き続き行為に没頭しておきました。


「正直しんどい」という状況のなかで、
建築物にインテリア、“大好きなこと”をやっている、それだけが頼り。
虚ろな目で、雑誌を見つめてはしばしばニヤリとしています。

LIVES、ELLE DECO、ESQUIRE、私の部屋づくり、TOKYO GRAFFITI
研究室中に散乱


舞についてですが
首をつったり、
前進しているつもりが後退していた事実(登り坂だった)、なども含め、
私の踊りが一番ダイナミックでかっこよかったと思っています。



2008年9月2日火曜日

助けてっ!アクエリオーーーンッ

毎日卒論?卒研?の日々です。一進一退の現状に、最近どうも脳みそが機能していないことに自分達で気付いたので、ご褒美がてらカラオケに出掛けてきました。(卒研は3人でやってます)


♪いちおくと二せんねん前からあいしてるぅ

と歌う友達が阿保みたいに上手くていっそヒイタ。
「uh〜〜、ah〜〜〜♪」