2009年11月27日金曜日

2009年11月20日金曜日

バイバイ!

2009年10月8日木曜日

こんにちは

長いこと、ご無沙汰しております。

前回の投稿から半年が経っているんですね、
ふとした時にブログの存在を思い出し、思い出しては思考を横道に逸らし、、、
そんなことを繰り返している内に、ああこのままでは消滅するのみなんだと改めて昨晩気が付きました。
嫌だなぁと思ったので、

不肖、もとのペースに戻るとは口が裂けても言えませんがリハビリがてらゆっくり再開してゆきたいと思っています。



秋も深まる時分
昨日から冬のかけ布団を引っ張り出しかけています。
冷え性の足に寝つきの悪くなる季節がやってきたのだとしみじみ。
真冬となると、自分の足先の冷え切った痛みに、夜中目を覚ますことがあります。


暖かい服を着て、暖かいものを食べたい。
暖かな布団に包まれたり、温かいお湯に肩まで浸かりたい。

2009年4月1日水曜日

やまぎはやうやう

NEW!!!

学生生活の終わりをしみじみ思い返すこともできずまま、4月です。


4月です!!(そうだね!)

3月のラスト一週間は、白目を剥くかとちょっと本気で思ちゃったよ…。今日も朝の8時半就寝、11時起床。何この生活…。
今はとりあえず新幹線に飛び乗り(文字通り)、ひと安心です。

間違えた。ひと安心する暇はないんだ。漢検2級の勉強を始めます。
京都に着くまでの時間だけ勉強すればどうにかなるでしょ!っていう考えはどうやら浅はかであったようだ…
ケセラセラ


以上、
色気も味気も無い投稿でした。

トイレ行きたい。

2009年3月24日火曜日

緑の親指

なんか下の投稿、、、勘違いを呼びそうだから言っておきますが

わたしは木が好きです。すごく好きです。だから虐めたいわけじゃないんだよ。
美しい木を見つけると興奮して鼻の穴も広がります。
木の絵をもくもくと描いたりもします。








勿論木なら何でもいいわけじゃなく、そこには好きの度合いがあって、例えば最近ではスペインの岩山に生えていた木達・・・今でも思い出すとうっとりする。すばらしく私好みな顔をしていました・・・



こんな風に、私は木を「美しいスタイル、シルエット、空気をもつもの」として、言ってみれば造形物として愛しているのですが、
理系の次女はちょっと違う愛をもっていると思う。
文系と理系の相容れない壁、なのか。我が家は如実に分裂する。





大学時代は緑地工学研究室に所属し、エコツアーで欧州を巡ったり、バイオマスの研究をしたり、屋上緑化を謳ったり、、緑をこよなく愛すふーみーは「グリーンセイバー」資格を持っています。グリーンセイバーってしかし・・・戦えそう!
先日、姉妹3人で東京都庭園美術館で開催中の企画展「ポワレとフォルチュニィ」を観に行きまして、
庭園をぐるぐるお散歩しながらふーみーの講義を受けました。
「あれは葉脈のかたちがこうだから、〇〇科の〇〇だよ」とふむふむするのです。
彼女の愛読書のひとつはコアな植物図鑑で、それには葉脈の特徴などが仔細に載っている 一時期は携帯して出先で緑を検証する癖がありました。


長女と私はそれをにこにこ見守っているわけです。

今度は「グリーンセイバー“アドバンス”」を取るつもりみたい。りんちゃんも取るみたい。
楽しい夫婦だこと。笑


そうそう、ふーみーゆっくりとですが回復してきました。一時は痛みで血圧が30まで下がっちゃったり、吐き気止めを打ってもらったりしていたけど、今日からはごはんが食べれるって言ってた。:)

2009年3月23日月曜日

ガーランド kiss in theGREEN

昨日は私が衣装デザインで協力した舞台を観に行ってきました。
なんだかんだで、大学に入ってからも
デザインやら、制作やら、ちょこちょこやっていたのです。舞台衣装。
お願いされて、オッケーよ~っ。て、そうゆう関係。
昨日行った劇団さんが一番しっかりお付き合いしたな。
皆いきいきしててかっこよかった。お疲れ様です。
夜は友人宅で日付が変わるのも気付かず遊んでおりましたので、打ち上げには参加せず。えへ

さてはて
久々に、庭の話でも。

以前、台風でばっきりと折れてしまったプルーンの樹(秋には実をたわわにつけてくれる働き者でした。随分大きく育ったのにね・・・)の代わりに新しい木を買いました。エゴノキというそうです。

見ればまだまだほっそりと頼りない幹ですが、初夏の頃には桜に似た白い花をいっぱい咲かせてくれるとかで、今から楽しみにしています。

学名のStyraxはギリシャ語の「安息香」が語源、そのまんまですが「安息香」を産出するらしい。それはなんだかいいかんじ。 :)

オリーブ、月桂樹、白樺、桜、梅、ブルーベリー、コニファー、ハナミズキ、こぶし、ヒイラギ、夾竹桃、ヒメシャラ、山茶花、つつじ、南天、アオイ、センリョウ、マンリョウ、ウバメガシ・・・

室内にはアボガド、シュロチク、ベンジャミン、パキラ、ユッカ、エニなんとか・・・

とにかく我が家には色々な木がいるのです。



うちのコニファーは皆、三角錐。かわいい。
完璧な三角錐の維持に力をいれている父でした。

私の部屋にも木が二本ありますが、  ・・・うん、元気な姿をあんまり見たことがない。

ハムスター程度なら殺すと口コミされていた強力空気清浄機(こわい)の隣にあるせいだと信じています。でも本当は、自分が植物を育てるのがとても下手なだけだということに気がついてもいます。

友人からね、
放置に放置を重ねていたら死んだパセリが生き返り野生化したという報告を受けたので、ふむそれはいい。と、私の部屋の子供たちにもそれを期待しているのです。
いつか、限界を超えて、自立、それはそれは強い新種に生まれ変わってくれるのではと、淡い期待を寄せているのです。
のですが、
本日、一本、緊急入院とばかり、母に担がれて私の部屋を去りました。
その後姿を見つめながら、ほっとしている自分がいた。

うん、本当はね、私もそれがいいとずっと思ってたんだ。

2009年3月21日土曜日

MAGIC★HOUR
















昨日は、大学の卒業式でした。
17年間の学生生活がこれにて閉幕です!
長かった?短かった?
何かを思い起こすときはいつだってその瞬間が終わったときで、「あっという間だったな」と思う。
でも私の人格をつくったのは他でもないこの期間なので、本当は その一瞬はとてもとても長い。

大学の“卒業”って実感が薄いな。
とか思っていたのですが、夜、じゅわーっときました。

謝恩会。なんと幸せな笑顔と切なさが隣り合い、満ち足りた夜だったことか!
口にはしなかったけれど、今の学科には見ているだけで幸せ、とゆう子、つまりファンね、
がいっぱいいました。
大学の、近寄り過ぎない距離感が好きだった。
べったり仲がいいわけではなく、見かけたら笑顔で手を振るような、二言三言会話を交わすような距離。
話す内容も、共有できることといったら大学内の話ぐらいしかないから、私事に深まり過ぎないつっこみすぎないわけです。その子には他の顔があるのかもしれない。
私はそうゆう優しい不干渉が好きだった。

だから初恋みたいなファン精神がうまれたんだろうな。

ああ、今日も好みだと(女子大です)、
勝手に幸せをおすそ分けしてもらっていたのです。

ありがとう、大好きだった
大好きだった!!

最後の夜、伝えたいような気もしたけれど、気持ち悪がらせては申し訳ないので
愛を、カメラを持つ手にこめて、たくさんシャッターをきらしてもらいました。(よっぽどきもちわるい)


みて!皆こんなに美人さんで楽しくて優しくて素敵なの!
と、大手を広げて、東京から世界に発信したいよ。

お酒はほとんど飲んでないくせして、浮かれきった酔っ払いのようです。


ところでそんな中、私が一方的に憧れているお友達に、「大好きだから」と言われショックでした。
馬鹿!あなたこのやろう!先に言われてしまったら私が後からどんなに言葉を重ねても嘘っぽくなっちゃうじゃない。反則だよー
見てるかな、あやね?言っとくけど、私の方が大好きです。それだけ言いたい。


4月から社会の荒波にぽおーんと投げ込まれる私達ですが、
愛すべき師と、愛すべき友に囲まれた昨日の夜をずっと忘れずにありたいと願ってやまないのでした。

確証のない「またね」が胸にほろ苦くいとおしい。
きらきらと瞬く残像のような『一瞬』

2009年3月18日水曜日

眠れ 眠れ

思ったよりも辛かった。
ダメージが大きかった、泣けてきて困りました。

執刀医から聞いた話と、そのあとに見たふーみーの姿。

すっかり弱りきって、声が出せない。酸素マスクをつけながら苦しそうにえずいて泣くんです。
薄い瞼は真っ赤、唇は真っ白。細い指がりんちゃん(旦那さん)の手を求めて弱弱しく空をかく。

痛くて痛くて泣くんです。
でも痛み止めを流すと、その副作用で吐き気がひどくなるみたい。
寝返りと打つことも出来ず(床擦れが起きるので3時間おきに看護婦さんが身体の向きを少しずらす。とても痛い様子)、時々痰をティッシュに出して、いたいきもちわるいと泣く。
ぜんぶ言葉にはならない。

りんちゃんはずっと、優しい目でふーみーの手を握り、多分7時間位そうしていました。
でも夜には帰らなくちゃいけないわけだから、
ふーみーは今頃泣いてないかと心配です。 痒いところは無いかな、誰もかいてあげられないよ。
一人の夜はどんなにか辛いだろう。
でもりんちゃんもきっと相当辛い。

今回摘出した器官、
二つあるうちの一つはもう完全にダメでした。
もう一つも本当は摘出しないとならない状況だったけれど、歳の若いことを考慮されて使えそうな部分だけが残された。
でもそれだってタイムリミットは迫っている。
正直機能しているのかすらあやしいですと、先生は言っていた。

命に関わることでは無いけれど
命を紡ぐことはもしかしたら難しい。

りんちゃんがいてほんとに良かった。ふーみーひとりではきっと耐えられなかったと、
他の誰でもないりんちゃんの手を求める細い手を見て思いました。
何度思っても足りないくらい、りんちゃんは「いい男」なのだ。


どうぞ、深い穏やかな眠りがふーみーを食べてしまいますように。

お早う、お元気?

3時に眠って5時に起きて、
もうすぐ都内の病院に着きます。
出勤前のお父さんも、長女も、勿論専業主婦のお母さんも。

このblogにちょいちょい出てくる次女の手術が8時20分から始まります。

全身麻酔で、目が覚めるには半日かかるとか。

ふーみーに何かあるなんて、考える方が難しいから今は緊張してないけど、
麻酔から覚めた時とかに、やっぱり緊張してたと気が付きそうな気がする。


先生頼むよ、
私と違ってふーみーは、血とか傷とかへっちゃらだけど、痛いのは嫌いだから。

2009年3月13日金曜日

Mの生態

出先でうろうろしながら「あれ、調子悪いな」とは思っていたんですが
今帰宅して熱を計ってみたら
38.3度ありました。

いやあにぶい!

体の異変を感じてからも6時間以上うろうろしちゃった



お分かり頂けるだろうか? これがMである。

2009年3月10日火曜日

おいおい

ぬるっとさらっとさりげなーく、
下の記事を投稿しましたが

随分ご無沙汰でありました。


ちょっと反省。
自分の文章が嫌いになる波がありまして、、、まあ折り合いつけつつぼちぼちね、と思い、そ知らぬ顔で更新してみました。
ぬるっとな


2月は えーっと、
半分ヨーロッパにいたことになりますか。ま、内5日間は移動。
スペインから帰国してどたばた後半、ウィーンとプラハに行ってきました。




色々あったな~。色々。
追々書きまーす
追々といって追々書いたことが一度でもあるか!!
否!

いろ鳥々

新鮮な生の鳥肉ってお魚みたいなのね~

今日の夕飯ははじめて、
メニューを見ず
おまかせでどんどんお皿をだしてもらう
とゆう プチ ブルジョワジー行為 をしました。
カウンターにいる、シェフというのか大将というのか、


内臓系軟骨系が一切食べれなかった私も大人になったもので
心臓や咽喉もお刺身で食べた。
考えてはいけないと自分に言い聞かせ、心を麻痺させて箸だけを動かしました。
鳥のフルコースというのか、鳥を丸ごと(大体生で)あますところなく食べたというか・・・・
大学はいるまでは鳥というだけで、から揚げさえ食べれなかった私がです

でももう一度は結構かな 笑
(味は美味しいんだけども精神的な負担もでかい)

お会計はちょっとドキドキした。
大人になった

食道にまだ鳥がいる

2009年2月14日土曜日

なんで、トルコ


六本木はまだイルミネーション中でした



長崎名物「トルコライス」。
前々から食べてみたかったので即決です。
スパゲッティナポリタンにカニクリームコロッケ、オーロラソースetc・・・ジャンクなボリュームと元祖洋食屋さんっぷりに思わず、懐かしい愛しさがこみ上げます。初めて食べるくせしてなあ、と思っていたら
そうか、お子様ランチに似てるのね!


2009年2月12日木曜日

裂私 鮮 美しい水

昨晩は卒論終了の名のもと(でも無いんだけど)恵比寿のフランス料理屋さんで豪勢にコース料理と洒落込みました。

大分贅沢しちゃった。最近お財布事情がめっきり冬であります。



一昨日、長きに渡った卒業論文のお披露目会、“卒論発表会”を終えました。
終えて、そして、私たちは走った。
武道館を目指して。

目的はコレ。
なんと締めにふさわしいことか。salyuのライブ「merkmal」、全国ツアー初日の東京公演がまさにその日だったのです。

思わず 私達のゴールは武道館だったんだね、、、と呟いた
席はなんとアリーナ中央!これはご褒美に違いない。



結局
その日は3回も泣いてしまった。
一度目は発表会終了時。先生の口からでたショッキングな事実に対して。

学科の学友が亡くなったというお報せでした。
私は、彼女と言葉を交わしたことも無ければ、何も、何一つとして知りませんが、いつも誰より熱心に、机に向かっていたその姿を覚えてる。
事情を知らない私などが泣くのは、的外れで失礼なことかもしれないけれど、
身勝手を言えば許してほしいと思います。
安眠を願わせてほしいとも思います。

ライブのオープニングで、彼女が高い山を登っていくイメージが脳裡に浮かびました。どうしてか。
それがいやに鮮明でまた泣いた。
彼女を思い出す時、勉強熱心に机に向かう姿と、そしてもうひとつ、早足でぐんぐん歩く姿が目に浮かびます。
ちょっと前傾姿勢、丸い眼鏡の奥の眼はわき目もふらず、まるで何かに立ち向かうようだと思ったことがありました。
暗い武道館で、私の勝手な脳みそが生み出した彼女は、山のなか、高原らしき場所を、ゆっくりゆっくり、穏やかな表情で歩いていた。

3回目の涙はライブ終盤、toU を聞きながら。
姉の結婚式を思い出して泣きました。
姉が手紙を読むシーン。スクリーンに幼少期からの写真を流して、このtoUをかけたのです。
「泣かせ曲」に、と思って選んだ本人が大泣きしてたら世話無いわ。
泣きすぎで手紙の内容なんてよく覚えていないんだけど、一文だけはっきりと記憶しているものがあります。一言一句多分間違えず。
それを思い出して泣きました。



salyuの生声は海みたい。
力強くて奥深くて、ただ上手いんじゃない、優しくて怖くて飲み込まれそうだと思う。
小さな身体のどこにあれだけの表現力が詰まっているのか、
それを、彼女はMCでこんな風に言っていました。

“わたしが、歌詞や歌を通してこうやって表現できるのは、私以外のみんながいるから”

こんなニュアンスだった気がする。
salyuの歌がすきなのは、そこに溢れる彼女の姿勢が好きだからかな。

2009年2月10日火曜日

浮き立つ昼休み

発表終了!!

はぁ〜〜〜っもぐもぐ

2009年2月9日月曜日

8 Sun.→9 Mon.

昨日は

突然、次女と旦那さんがキャラメルバームクーヘンを片手にやってきたので、母の焼いたアップルパイと併せてしっかり頂きました。

スペイン記を書きたいのもやまやまなのですが、相変わらずばたこばたこしてます。

ケーキ2こを平らげた後は急ぎ研究室→発表資料づくりを終わらせて18時の飲みに行くつもりが21時。→食いっぱぐれつつそのままカラオケオール(ヘドバンとシャウト(?)を習ってテンション沸騰)→朝の5時からはマックで時間をつぶして、開院時間とともに会社の健康診断へ。→2時間で済まして研究室。→教授からのイジメに耐え耐え必死の資料作り直し。→発表会準備。→作り直し。→提出。   セーフ!

48時間は起きてる。

帰国した途端こんなかんじなので、不思議と時差ボケに悩まされる暇も無いです。

健康診断で変な数値がでそうです。

2009年2月8日日曜日

7 Sat. 

一昨日も

帰国早々研究室なわけです。
私の居ぬ間にまたも一発あったみたい。
教授への積もり積もった憎しみがとうとう爆発しそうな今日この頃であります。
とりあえず事始めにと、
Aちゃんはゼミ室PCのデスクトップファイルを5つごみ箱送りにしていました。
私はウィルスハックのやり方をネットで検索しました。
Tちゃんは“頼み呪い屋”のサイトを熱心に読み込んでいました。

いつかあの人殺されそう。


私たちに。



:::::::::::


それから、誘われて映画「AUSTRALIA」の試写会に行ってきました。

開始1時間半を経過しようという頃に、戦争という新たな どでかいテーマが盛り込まれてきたのには“オホ”となりました。

そうなのです。
あれもこれもいってみようや的ノリをもつ鉄火丼映画で、
色々、ほんとに、退屈しなくて面白かったです。

2時間50分、もうこれはサラの自叙伝的な流れなのか、おばあちゃんになったりするのか、と思い始めたら、うん、そうでもなかった。
ちょいちょいツッコミながら観るのがオススメです。

とにもかくにも、ヒュー・ジャックマンのセクシーさにメロメロ。

はたまたニコールキッドマンのファッションが終始セパレートのIラインなところにもニッコニコ。
08AWが好きだった理由のひとつはIラインです。
ハイorジャストウエストの膝下スカートには 時代が追ってきた とさえ思った。
合わせるトップスも細くして、細×細のシルエットがいいです
100%似合わないんですけどね。そもそもモデル位しか似合わないんですけどね。
PRADAを彷彿とさせるワンピース、買っちゃいましたけどね。

2009年2月7日土曜日

日常を高く超える!

提出して。
一息つく間もなく、




行って、そして帰ってまいりました。


とりあえず荷物をスーツケースに放り込んで、パスポートひっつかんで
ガイドブックは空港で買いました。
同じく空港で、ホテルの場所を知らないことに気付きました。






は~~~~~~

いや、
なんだかなあ、人の適応力とは斯くも偉大なるものかな。
日常は常に大口を開けて待ち構えているし、私は抵抗する術も知らずままそれに取り込まれる。
ロシア上空を抜けるあたりで既に
この足元に“日常”の、涎の垂れた長い舌が届こうとしていることに気付きました。




ううん、
現実から目を逸らし続けていたかった。いたかったんだよ。私は。


あっち方面こっち方面、尻に火が点いている状況です。
火傷寸前。いや、もうしてるな。尻燃えてるな。



ええい、ままよ!
とはまたどうして
言えないんですが

2009年1月30日金曜日

閉幕

お。 おお、お、おわったーーーーーっっ

卒業論文、まだ色々やることは残っていますが、とりあえず提出です!

うう、まだ実感が沸かない、終わったんだなあ・・・・そうなんだなあ・・・ぐすぐす

ずっとずっと、日付の変わる前に帰宅できるか、否かという毎日を送っていましたが、(私の大学は泊まりが禁止なのでねばって23時前)
最後の方はそれすら出来ず何ともひどい有様でした。
家に帰る暇もなく、ファミレスやマックで徹夜、朝が来たらネカフェで仮眠をとって、研究室に向かう。
ほうほうの態で、日がな頭をこねくり回す。
脳みそかっぴらいて紙に擦り付けて、それで理解してほしい。勘弁してほしい、と半ば本気で思っていました。

約半年をかけた難産が幕を閉じた!というかんじです。

なんだかむしろ戸惑っちゃうね。つい研究室行っちゃいそうだね寂しいね、と喋りながら共同研究の3人で夕飯を食べました。
提出を終えて、さて、何をしよう。買い物をしよう。服だ、服。となったのは我々らしい。
世の中のセールはもう終わりですね。まとまって買い物をする時間はついぞとれなかったので、朝、研究室に行く前に服を買ったりもしていました。足りない足りない・・・

じゃあね、と言った帰りは電車で立ったまま爆睡、最寄り駅を過ぎても気付かず、
下車した時には、上り電車は最終のみというところでした。あぶない。それに乗り込んで今無事帰宅です。

当面の目標は 真っ当な食生活に基づく健康。
これに尽きる!


お疲れさま、私!そしてみんな!!

もうノンストップで社会人まで、
3月は、少し心と体のゆとりがほしくて予定は2月に詰め込みました。元気だといいな。
世界は駆け足で目まぐるしく、そして戻らない。唯一絶対の真理です。

2009年1月29日木曜日

ひび

ギリギリ生活

とりあえず2時間でも仮眠をとるためにネカフェにやってきたぞっと。

2009年1月27日火曜日

しにそうだー

2009年1月23日金曜日

がっこうのかいだん

私なにか出してる

メリとハリでいったら、おおよそメリできている私達

2009年1月21日水曜日

大学がこっちに歩いてこればいいのにさ

お。吉祥寺ではるな愛が撮影してます。

誰だっけ、若手の、うんたらアナウンサーが一緒にいるし、なんか食ってるし、
ぴったんこかんかんかな?(大体なんか食ってるよねあの番組)

手が痛いよー。

ハードカバー一冊と文庫本一冊、雑誌一冊、ウールのロングジャケットとセットアップのボトム、卒論資料一束に折り畳み傘、バナナ3本をもつ手がちょっともげそうです。


ショップの販売員さんに、よっぽど、
「バナナはお好きですか?良ければ…」と言いそうになった。言えばよかった。

2009年1月17日土曜日

おんなたちの


戦でした。戦。 圧倒された~
お昼ごはんでほっと一息。

2009年1月15日木曜日

2日で2時間眠れればイケル


夜のような、早朝の渋谷センター街。今朝の5時代です。

昨日は研究後、キャットストリートから渋谷PARCOまで超スピードでショップを覗き、最終地点は道玄坂の先にある私のお気に入り飲み屋さんだったのですが、ごはんのおいしさに酔いしれていたら終電を逃しました。
←ここにきたらはずせない炙りしめ鯖

よーしネカフェ難民だあ、と3人意気揚々ネットカフェに乗り込み
そしてこの早朝なわけなのです。
妙な高揚感のまま早朝プリクラも撮りました。場所が場所なので付き添う行動も若くなくちゃねー。

じゃあまた数時間後に!と言ってさよならをし一度埼玉の我が家に戻りましたが、2時間弱眠って再び研究室に向かいました。一番たっぷり寝たAちゃんは毎度云時間という思い切りのいい遅刻をかましてくれます。

残りの日数から単純計算、怒涛のスケジュール構成で卒論を書き上げる予定を立てた、その日からこれってゆーアレさです!
いやいや人間、だめさが無いとだめだよね。


もはや「週」という区切りが正しいのかわかりませんが、週7。もちろん日曜も祝日もなく、割と死ぬ気で頑張っています。

2009年1月14日水曜日

イリンキス

父は暖かそうなコートを着、私は玄関に立っていってらっしゃいを言う。
父はおやすみと私に言う。
母は鼻歌をうたいながら家事をしている。
私はベッドにもぐりこみ、ゴウンゴウンという洗濯機の音やスリッパが動き回る音に耳をすます。

朝の生活音がそこかしこに溢れている。
「朝帰り」の日は玄関を開ける前に決まって庭に顔をだす。
以前つぼみだった薔薇が、花開いているのを見つけた。
「朝帰りの庭視察」は真冬にも薔薇の咲くことを教えてくれたりする。
花開いたまま凍っているのではと案じて指を触れさせてみると、
しっとりと水分を含んだベルベットのような質感がかえってきた。  繊細な顔をしてよっぽどしたたかだと感心する。
頭の片隅で2時間寝れるかと計算しながら。


アマレット

朝日で電車内が橙がかった金色です。駅のホームも、うっそりとした人々の顔も、なべて金色に輝く。

おうちに帰ろう

2009年1月12日月曜日

南青山見栄合戦

終電になりましたカラーモデルの帰りです。
23時というのに、トップブランドの皆々様の店内は煌々と照らされたまま。D&Gはショー映像まで流している始末。
へーへーバブリーなこって。

2009年1月10日土曜日

干物とキラキラ

雪、 降らなかった・・・・しょぼしょぼ

今日こそは、研究をはやめに切り上げていざセール!の予定だったのが、またも螺旋を描くようなドツボにはまりはじめ・・・
夜8時 間際にメソメソと、
買い物をせねば干上がってしまう、私たちは干上がってしまうのだ と泣きました。
コート、ジャケット、パンプス、セットアップにスカーフ、ヘッドドレス、
ウールにフェザー、ファーにツイード、ビジューにデニム・・・・が脳裡を踊り始めたので
矢も盾もたまらなくってバスに駆け込んだのです。
9日にして、初売り初日の意気込みの女二人。も、もうラストオフ期間かあ、そっかあ・・・

新宿ルミネの22時営業はとっても助かります。

ああ、呼んでいる!お買い物が私を呼んでいる!
是が非でも、時間をつくってやりたいと只今ギラギラしています。
ギラギラ

2009年1月9日金曜日

歌う霜

雪降りそうだなあ。降るかなあ


と、あ

明けましておめでとうございます。

今更すぎてやや憚られるのですが、これを言わないことにはどうも"カッコ"がつきませんね。
時節のご挨拶はタイミングが勝負です。

「タイミングを掴む」を今年の抱負にすべきかもしれないな。
22年生きても全然わからんものであります。

冒頭に戻りまして、
今日雪降るかなあ、降りそうだなあ。


このせりふを同い年の友人達はいつしか、5人いたら5人が嫌そーな響きをもって口にするようになりましたが、私は未だに年少の小学生の如しきらきらしさをこめて言ってしまいます。
反感を買うのでてきとうに合わせた顔をして隠します。

いーじゃない、雪。白くて。きれいで。
電車がとまっても、白くてきれいな方がほんとは好き。