2008年9月9日火曜日

柄々の館

一昨日、研究室でとうとう3人とも頭が回らなくなりました。
これは良くない、結構キテるぜ、、と自覚する私たち。
ノンストップでやってきた疲れがここにきて出たに違いないです、
「左(4階の窓)からいこう。」
という提案が何より最良の策に思えて仕方ありませんでした。



お向かいのゼミの子から、
「そっちたまにすごくにぎやかだね」といわれました。

まずいので、昨日は急遽リフレッシュ休暇となったわけです。

秋です。

今日は気分一新がんばったぞ。

・・・・


オールして、研究室に向かった日、
夕方にきりあげて、姉と「小袖展」に行ってきました。(長女です。結婚したのは次女です)

本当は「アネット・メサジェ展」にも行きたかったんですが、ミッドタウンでわきわきし過ぎてしまい、またの機会に持ち越しです。



お着物を着てゆくわ、と言っていた姉も、雨が降るということで普段着でお見えに。残念。 (着付けを習っている優雅な彼女は着物を着て鎌倉に出かけたりします。優雅~)
振袖も着付けられます。
私のをやるよ言ってくれたのですが、当の本人が面倒くさがって着ていない。

成人式の写真、今更撮るとかありなのでしょうか。


そんな面倒くさがりーな私ですが、見るのは大好き。
特に、古着物のお店に行くのが好きです。
現代には無い、味のある色、大胆な絵柄・構図、
テキスタイルフェチには涎もの。


今回の展示会では、松坂屋の保持する価値ある着物がテーマごとに並びました。その中で、私が一番時間をかけて鑑賞したのは小袖の裂布をつかった掛け軸。相変わらず見るところがおかしいです。気に入った絵柄は、記憶してノートに再現するので、時間がかかるのだ。

あとは更紗のお着物!これもすてきだったし
下図が残っている、未完成な作品なども面白かった。

お着物について話しだすと長くなりそうなので、ここらへんで。

その後はミッドタウンでわきわきし、
お仕事柄、流行もの?に鋭い姉に誘われ「平田牧場」で夕飯をいただきました。
30分並びましたが、 肉、うま。
キャリアウーマンの姉をもつ末っ子の特典は、なんと言ってもお金をださなくていい、というところですが、結局良心が痛むので自分で払ったほうが気が楽なんですよね、実は。
先日次女と、ばかうまなイタリア料理を食べに行き、うっかり二人で8千円もいってしまったときは閉口しました。 お 姉 ちゃん・・・!!

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