2008年6月25日水曜日

やがて降る貴方を思い、

遅ればせながら副都心線デビューを果たしました。
研究室のおつかいで、新宿三丁目まで実験の材料を買いにいったのです。
はからずも。

感想は。
深い!
すごく奥まで潜ったぞーという気がする。
通学に利用しようかな、と思っていたんですが、あれはだめだ、地上にでるのにもたもたしているうちに遅刻してしまう。
メトロで乗り換えをしていると、頭がぼんやりしてくるほど上下移動が多いことがありますが、
あれはなあ、通勤などに使わざるを得ない方は大変だろうなあ・・・

副都心線のどこぞの駅が安藤忠雄の設計と聞いてうひょお、と思っていたのですが、どこだったかしら。



さて、最近のこのブログ。殊に下らないことを書いている自覚があって、地味に開くのを避けてしまいます。
自分に「縛り」をかけようかなと
思ったり、思わなかったり・・・?(どっち

例えばですね、「音楽週間」とか「本週間」とか「お気に入りのサイト週間」とか、
テーマをつけて書く。
では、それが果たして下らなくないのか、というとまた別の話になります。
用は気休めの小細工があると自分的にいい。ってこと。


なんて
考えた数分後に、「めんどくさいわ。」と思いなおしました。

まあ、気張らず書こう。
ということで、梅雨にちなんで(?)イイダ傘店をご紹介。
何かと面倒な気分に陥りがちな梅雨の時期ですが、こんなステキな傘を開いて歩ける大義名分を授かったと思えば、願ったり叶ったり(?)ではないでしょうか。
日常のそこここに潜むどうでもいいことや、マイナス面、
無くすことはできずとも、それをプラスに塗り替える、その力をもっているのが真に意味のある「物」なのかもしれないです。
用は、手にする人の精神にどれだけ影響できるかってこと。
それが雨に負ける程度なのか、はたまた、
フィルタをかける程度にマイナスを覆うのか、色ごと塗り替えられるのか。
背景に、きちんと「ものづくり」がある「生活品」の魅力です。
YAB-YUMや、matohu、ミナペルホネンなどの有名ブランドと共同制作しているイイダ傘店さん。
7月11日から8月3日まで、渋谷区神宮前にあるomohgallery・オモギャラリーで
展示会をなさるようです。
インスタレーション形式だそうで、
おもしろそう。

0 件のコメント: