2008年6月28日土曜日

技術のおじかん


昨日は朝からかれこれ11時間、研究室にこもっていました。
よし、四年生らしいかんじだ。
「私達、何学部・・・?」と首をかしげつつ、
中学ぶりに“はんだごて”をフル活用です。
根っからのド文系のクセをして、はんだごてが四本も常備されているようなゼミにはいってしまったのは何かの手違いだ。
「プラスドライバーもう一本!!」「“抵抗”もってきて!」などの声が飛び交う研究室の様子を、院の先輩が「皆、そんなおしゃれな格好して・・・」と楽しそうにカメラにおさめていました。
こんな!
こんな作業するって知ってたらそれらしい格好をしてきたよっ
がっつりヒールを響かせつつ、コードを溶接したり切断したり、半導体を解体したり抵抗をつくったりしました。
ゼミの友人というのは、普段仲良くしている友達と違って、キャラクターも趣味も話す内容も皆多種多様。非常に新鮮で楽しいです。
残った4人、研究室の菓子を食らい尽くす勢いでくっちゃべっていたら時計の針が21時をまわっていることに気付き
慌てて学校をでました。閉じ込められちゃう
そういえば
作業中、友達のひとりが額に名誉の負傷を負いまして、医務室に行きました。
それがうちの医務室。何を思ったか、「自然治癒力」をうたっているそうで、
マキロンすらだしてもらえなかったそうです。
そんな・・・ 笑
私の以前通っていた医者が「自然治癒力を高める」をテーマにしていたので
それはまあ、わかるんですけど、
患者が選り好みして行く医者ならともかく
「学校の医務室」という、公共的で応急性をもとめられる場所で、そんなこだわりを持たれてもなあ・・・!と笑ったわけです。うーーん

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