長い事、内々定を頂いた中で最後の2社を絞りかねて七転八倒していました。
こんなに悩むことって振り返ってもちょっとない。
今しがた一社にお断りの電話をいれました。
「ありがとうございました」と言って電話をきった途端、えもいわれぬ感情が沸き起こって、恥ずかしい事に大泣きしています。
整理して締めくくるために、この場で言葉にしてしまおう。
私的なことをあえてぐだぐだ書こうぜ!がコンセプト笑なのでいざ回れ右
あえて、厳しい道を選びました。
それは、業界1位、2位という目に見える差があることと、会社の風土です。
総じて8人+人事の方のお話を伺いましたが、同じ業界とはいえ社風が真逆といってもいい。
お断りをした一社Mは採用人数が多く、ゆったりおおらかな雰囲気。できる人間だけがあがってゆく。
選んだ会社Jは年齢に関係ない完全成果主義、ばしばしものを言うし賃金体系も同じく。一種ベンチャーの気風です。そして採用された私達も上にのぼることを要求されている。
自分にはきっとおおらかな環境の方があっています。
いいとこみっけをはじめるとはっきりMで。店舗も商品力もセンスも、経営統合先だって圧倒的。
Jはそもそも基盤が関東にはないし、実質食った統合先に配属されるリスクがあります。五分五分。
ローリスクローリターンのM、ハイリスクハイリターンのM
でもね、
迷ったら厳しい方を選べって言うじゃない。
人生かかってるのにそんな賭けいらん、と言われればそれまでだけれど、
より私個人に期待をしてくれて、育成してくれる、キャリアステップがはっきり見える、それがJでした。
まだ若いんですから、がっつりいって、ダメだったらそのとき考えましょう。
やってみないとはじまらないし、自分の価値も同じこと。
ここで、言葉に残すのは、自分への決意表明といってもいいです。「あんた、こんだけ言ったんだからやらなくちゃ。」
捨ててしまうにはMは本当に惜しい、勿体無い会社でした、未練たらたらな自分がいるのも本当。
でも、これからはライバルとして見ないとです。
決断にあたり、本当に周囲の人のありがたみを感じる日々でした。
友達、姉妹、先生、突然電話したOGの方々や、紹介して頂いた方々。
本当に難しい選択で、誰もが唸ったまま答えはだせなかったけれど、話を聞いてもらうことが何より大事だったと思います。
もつべきものは、というやつです。ありがとう
はーーーー。嫌ね、まだ苦しい
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