2008年5月3日土曜日

ブルーブルーゴールデンプール

今日、正確には昨日は、とびきり空気の青み量が多かった気がします。
空の色が青いのは、空気中の水蒸気や塵に短波長の光線が乱反射するからなんですが、
空気も同じ原理なのでしょうか。
地元に帰ってきたのが19時頃だったので、ひときわ、だったのでしょうね。
最近日がとても長い。


気候といい、暗さといい、今日は「おひるおふろ」に絶好の日だなあと思いながら家をでました。
「おひるおふろ」というのは、読んで字の如く
真っ昼間にお風呂に入る自堕落な行為のことを指します。

-「おひるおふろ」のススメ

適した時期:春先、秋など、カーディガンを羽織って調度いい。やや肌寒い位の気候
適した天気:雨
        肌を撫でる特有の湿度、雨と土の匂いを楽しみましょう
音楽:なし
    サーサーと降る雨音を存分に堪能しましょう
持ち物:本
     私は気だるい空気感の本か、日本語の美しい本を選んで読みますが、 お好きな本を読むのが一番でしょう(読むとき浴槽の蓋を使ったりしますが、浴槽用のブックホルダーがあるとスタイリッシュでよいでしょう)
温度:ぬるいお湯で半身浴しましょう
    長い事はいっていると冷めてくるので必要に応じて追炊きをしましょう
    冷えた肌にじわじわと熱いお湯がしみる感覚を楽しみましょう

一貫して言えるのはとことん自堕落っぷりを楽しみましょう、ということです。

私は毎年春に体調を崩すので、気休めにでもなればとはじめた春限定温泉療法。
毎日、温泉をものすごい量母が車で買ってきてくれて
私は出掛けることもできないので一日中そこに浸かっているわけです。
究極の自堕落
親孝行せねば

室内で雨を感じるのが好きですが、
外出時の面倒な雨も、考え方次第です。
何でもかんでも、嫌な部分を見つけるのは簡単だし楽なんだけど、
どうせならね、楽しい方がね。
雨の日の憂鬱な外歩きには、雨の日にこそ聞きたい音楽を片手に。

青暗い空気の中で、我が家のモッコウバラはひときわ美人なのでした

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